ガジェット Apple iPhone7

今回は iPhone7 Plus 一択か!? デュアルレンズカメラがすごそう!

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

20160908h

iPhone7、発表されましたね!
5sから買い替えるつもりだった僕は、iPhone7 Plusに決めました!

なぜならデュアルレンズカメラがすごそうだから!

大きさは正直Plusよりも7の方が良かったんですけど、7のカメラはデュアルレンズじゃないんですよねー。

iPhone7 Plusのデュアルレンズカメラがどのくらいスゴいのかまとめてみましたので、悩んでいる方は参考にしてみてください。

iPhone7のカメラもパワーアップ!

20160908d

iPhone7 PlusだけじゃなくてiPhone7もカメラは大幅パワーアップしています!
iPhone6s / 6s Plusと同じ12メガピクセルカメラですが中身は全然違うようです。

画素数12メガピクセルは少ないのか?

まず12MPっていうのは1200万画素っていうことなんですが、iPhone 6sから変わっていないので少しガッカリされた方もいるかもしれないですね。

最近のAndroidスマホだと2000万画素オーバーが普通になってきていますが、画素数が高いからといって画質が良くなるわけではありません。

それどころか写真1枚のデータサイズが大きくなってしまうので、すぐに容量がいっぱいになってしまったり、共有が上手くいかないなんてことも。

A4サイズで綺麗にプリントしようと思ったら大体1200万画素が必要ですが、スマホやパソコンのモニターで見る分には400〜800万画素もあれば十分と言われています。

A4サイズ以上でプリントすることもなかなか無いと思うので、スマホのカメラは1200万画素でも十分ですよね。

光学式手ぶれ補正

iPhone6sは電子式手ぶれ補正で、6s Plusは光学式手ぶれ補正でした。
iPhone7 / 7 Plusは共に光学式手ぶれ補正が搭載されており、これは動画撮影でも有効なようです。Apple公式サイトによると、

センサーとレンズが連係して、ごくわずかな動きさえ相殺できるようにするので、iPhone6sと比べて露出時間が最大3倍長くなります。

とのことなので同じ光学式でも手ぶれ補正性能はさらにアップしているようですね!

電子式と光学式の違い
電子式手ぶれ補正は撮影した映像をコンピューターで処理して修正する方法です。一度ブレた映像を無理矢理に修正するという感じなので画質はあまり期待できません。
対して光学式はレンズやセンサーが動いてブレを修正するので、映像がデジタル化される前に補正することができ、電子式よりも綺麗な仕上がりになります。

以下の動画は電子式手ぶれ補正のiPhone6sと、光学式手ぶれ補正のiPhone6s Plusを比べたものですが光学式手ぶれ補正の威力がスゴイことが良く分かりますよ↓

F1.8!さらにレンズが明るく!

iPhone6s / 6s PlusはF値2.2のレンズでしたが、iPhone7 / 7 PlusはなんとF値1.8!
7 Plusの望遠レンズはF2.8となっています。

さらに5枚構成から6枚構成になっており、暗い場所や室内でよりキレイな写真・動画を撮れるようになっているようです。

F値とは?
F値はレンズが光を取り込む穴の大きさを数値化したもので、F値が小さいほど暗所や室内でノイズの少ない綺麗な写真を取りやすくなります。
また、F値が小さいほど背景がボケやすくなるという特性もあります。

一眼レフカメラでもF1.8の単焦点レンズはよくボケるので大人気ですよね!

LEDの光量もアップ!

クアッド(4つ)LEDを搭載し、iPhone 6sより50パーセントも明るく発光。
さらに周囲の色温度に合わせてフラッシュを調整するそうです。

でも少し暗いぐらいだとフラッシュすると逆に明るすぎてキツイ感じになっちゃうことが多いので、普段はフラッシュを使うことは少ないんじゃないでしょうか?

真っ暗な場所での撮影や、逆光の場所などではフラッシュを使うと綺麗に撮れたりしますが、クアッドLEDの威力がどんなものか楽しみですね。

イメージプロセッサも一新!

20160908e

チップがA9からA10 Fusionに進化したことで、より写真をキレイに撮れるように!

A10 Fusionチップには改良されたISP(画像信号プロセッサ)が搭載されているようで、これによりオートフォーカスの速度向上と、ホワイトバランスの強化などでさらに美しい映像になるようです。

フロントカメラもパワーアップ!

セルフィーを撮るのに便利なフロントカメラ(FaceTime HDカメラ)も、5メガピクセルから7メガピクセルになっていますね。

さらに高色域キャプチャで表現力もアップしている模様。これで仲間と撮る写真や自撮りも、今までより綺麗になりますね。

iPhone7 Plusのデュアルレンズがスゴい!

そしてiPhone7 Plusに搭載されたデュアルレンズです!!
なんと12メガピクセルのカメラが2つ!広角レンズ望遠レンズだそうです。

広角側が35mm判換算で28mm相当、望遠側が56mm相当の中望遠レンズとなっています。

20160908f

光学ズームを搭載!

iPhone7は、iPhone6s / 6s Plusと同じ5倍までのデジタルズームです。
しかしデュアルレンズ搭載のiPhone7 Plusは2倍光学ズーム&10倍デジタルズーム!

デジタルズームはレンズの焦点距離は変えずに、写っている映像の一部を無理に引き伸ばしたものなので、どうしても画質が悪くなってしまいます。

光学ズームはデジタルズームと違って、レンズの焦点距離を変えて写す範囲を変えるので、画質を劣化させずにアップにできます。

分かりやすく言えばデジタルズームがその場で動かずにズームアップした写真で、光学ズームは自分から被写体に近づいていって近い距離で撮ったような感じと似ています。

広角と望遠の2つのレンズを持っているiPhone7 Plusだから、焦点距離を変える光学ズームができるんでしょうね。

今時のコンデジは何十倍もの光学ズームを搭載しているのに対して、iPhone7 Plusは光学2倍とまだまだ物足りない感じはしますが、それでもこれまでと比べてより奇麗にズームできるようになると思います。

被写界深度エフェクトがヤバそう

目玉はコレですね。被写界深度エフェクト

一眼レフで撮ったような、背景のボケた写真が撮れるそうです↓

20160908g

望遠側レンズは35mm判換算で56mm相当ですが、これはポートレート(人物撮影)でよく使われる焦点距離です。被写界深度が浅い、つまりピントの合う奥行きの範囲が狭いので、背景がボケやすいという特徴があります。

広角側レンズは35mm判換算で28mm相当ですが、広角レンズは被写界深度が深いので、全体的に手前から奥までピントのあった写真を撮ることができます。また広角になればなるほど被写体に寄って撮ることができます。

で、iPhone7 Plusの被写界深度エフェクトですが、広角側でハッキリと撮った人物と、望遠側のボケた背景を上手く合成する感じのようです。しかもちゃんと画面でライブプレビューしながら撮れるみたい。

実際に使ってみるまでどのぐらいボケるのか、人物にしか使えないのか気になるところですが、これは試してみたい!

こんなに手軽にボケ写真を撮れるようになったら一眼レフを使う機会がますます減りそう。

まとめ

ということでかなりパワーアップした感じがするiPhone7 / 7 Plusのカメラですが、被写界深度エフェクトに惹かれてしまったので僕はiPhone7 Plusを買うことになるでしょう!
7 Plusのデュアルレンズカメラに対応したすごいアプリも出るかもしれないし。

色がマットなブラックか、光沢のあるブラックかで悩みどころ。
悩んでる時は楽しいですよね。

皆さんはどっちにしますか?

comment

タイトルとURLをコピーしました