ガジェット

フレッツ光隼が遅い!速度が劇的に改善した方法を紹介します

だいぶ前に「フレッツ光プレミアム」から「スーパーハイスピードタイプ隼」に回線を変えたんですが、その時のネット回線速度が10Mbpsぐらいでした。

それから1年以上経って、次第にネットが遅く感じるようになり、試しに回線速度を測ってみると1Mbps以下しか出てないんです。

最大1Gbps(1000Mbps)のはずが1Mbpsってどうなのよ、と。

色々と調べた結果、大幅に速度を改善することに成功したので今回はネット回線のお話をまとめてみました。

僕と同じようにフレッツ光隼を使っていて速度が遅いと感じている人も多いと思うので、誰かの参考になれば幸いです。

あなたのフレッツ光隼は本当に遅いですか?

フレッツ光隼や、他の光回線でも最近では最大速度「1Gbps=1,000Mbps」が標準となっていますが、この数字はあくまで理論値なので実際の測定値は様々な要因で遅くなります

とは言っても普通は下り30Mbpsもあれば動画もサクサク見れますし、遅いと感じたりすることはありません

まずはあなたの回線速度が本当に遅いのか、まだ速度を測ってない方は計測サイトで測ってみてください。手軽に使える計測サイトをいくつか紹介します。

計測サイトはたくさんありますが、結果はバラバラになるのが普通です。数カ所で測ってみて大体の目安として参考にしてください。

30Mbpsぐらいの回線速度があれば全く問題ないと言えます。そんな時はフレッツ光隼だからというわけではなく、別の原因で遅く感じているかもしれません。

ネットの速度が遅い原因は様々

ネット回線が遅いと一口に言ってもその原因は様々です。契約している回線の種類はもちろん、住んでいる地域や建物の構造などの住環境だったり、端末のスペックによっても変わってきます。

居住地や家の造りはどうにもならないですが、その他の部分で適切な選択をすればほとんどの場合は満足できるネット環境が手に入るはずです。

僕の場合は以下のように回線(プロバイダ)、ルーターの変更で速度が改善しました。

  回線 プロバイダ ルーター 速度
変更前 フレッツ光隼 BB.excite BUFFALO(古) 1Mbps
変更1 OCN光 OCN BUFFALO(古) 30Mbps
変更2 OCN光 OCN BUFFALO(新) 150Mbps

速度が遅い原因は回線(プロバイダ)ルーターだったということですね。でも今この記事を見ているアナタの場合は違う原因かもしれません。

ということでまずは通信速度を決める要因と、改善できるポイントを1つずつ確認していきましょう。

速度が遅い原因その1:端末のスペック

計測サイトで30Mbps以上出ていても通信速度が遅く感じる場合は、パソコンのOSが古かったり、CPUやメモリのパワー不足が原因かもしれません

回線の種類やルーターの性能に比べれば通信速度に対する影響は少ないですが、5年以上使っている場合はそもそもパソコンの動作自体が重くなっている可能性もあります。

とはいえパソコンは安くない買い物ですよね。まずはルーター、または回線の種類を変えてみて最後に買い替えを検討するのも良いと思います。

速度が遅い原因その2:ルーター

ルーターはネットの回線速度に関わるかなり大事な部分でありながら、パソコン本体や光回線の乗り換えなどに比べると手軽に購入することができます。

通信規格が速いルーターでも、長年使っていると機械的な寿命でネットが遅くなったりするので、ルーターを新調すると通信速度が改善する可能性が高いです。

実際に僕も回線の種類を変えた時よりも、5年以上使っていたルーターを新調した時のほうが大幅に速度が改善したので、フレッツ光隼が遅いと不満を感じているアナタもまずはルーターの買い替えを検討してみてください。

ルーターを選ぶ基準もいくつかあるので分かりやすくまとめてみました。

通信規格をチェック!

ルーターには「11ac」「11n」「11g」などの通信規格がありますが、最も通信速度が速いのが「11ac」です。

最近のルーターはほとんどが「11ac/n/a/g/b対応 」となっているため、端末側が最新の「11ac」に対応していなくても自動的に古い規格で通信できます。

なのでこれからルーターを買う場合は一応「11ac/n/a/g/b対応 」となっているか確認するぐらいで大丈夫です。

ちなみに「11ac」よりさらに高速な「11ad」もありますが、対応製品がまだ少なく値段も高額なので買う必要はないです。

周波数帯(2.4GHz / 5GHz)をチェック!

ルーターの周波数には「2.4GHz」と「5GHz」の2種類がありますが、それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。

■2.4GHz
メリット:対応機器が多い。障害物(壁や天井)に強い。電波が遠くまで届く。
デメリット:5GHzよりは遅い。他の電子機器(レンジやBluetooth)でも使用する帯域のため、電波の混雑で不安定になりやすい。
■5GHz
メリット:2.4GHzより高速。ルーター以外で使用しない帯域のため安定する。
デメリット:障害物に弱い。距離があると繋がりにくくなる。

通信規格によって対応している周波数が異なり、下の図のようになっています。

最近の機種はほとんど「11ac/n/a/g/b対応 」なので、2.4GHzも5GHzも両方使えるということになります。これも特に心配しなくて大丈夫ですね。

ビームフォーミングをチェック!

ビームフォーミングとは、ルーターが接続機器の位置を判別して、そこに向けて電波を飛ばす機能です。距離が離れていたり障害物が多くても通信が安定しやすくなります。

ビームフォーミングが付いている機種は少し値段が高かったりしますが、予算が許すなら搭載されている機種のほうがオススメです。

目的別おすすめルーター

ルーターもたくさんあるのでどれを変えば良いか迷ってしまいますが、「利用用途」「住環境」「予算」などに応じたオススメのルーターをご紹介します。

家中どこでも快適に!大人数でも安心のハイエンドモデル

  • 11ac/n/a/g/b(5GHz / 2.4GHz)対応
  • 4×4アンテナ
  • ビームフォーミング搭載
  • アドバンスドQoSで動画、ゲーム優先など通信の優先順位を設定可能
  • 可動式アンテナで家の形状に合わせて電波方向をカスタマイズ
  • 2.4GHz、5GHzにそれぞれ補助チップを搭載し、負荷の高い処理も高速に
  • IPv6対応

少し値が張りますが、接続機器が多かったり、広い範囲でも快適に使える高機能なモデルです。さらに「アドバンスドQoS」という機能で動画やオンラインゲームなど安定させたい通信を優先させることもできます。

大は小を兼ねるので、迷ったらとりあえず上位機種を買っておけば間違いないですね。ハイエンドでもそこまでバカ高いというわけでもありませんし。

家族で使う、コスパの良いミドルクラスモデル

  • 11ac/n/a/g/b(5GHz / 2.4GHz)対応
  • 4×4アンテナ
  • ビームフォーミング搭載
  • IPv6対応
  • コスパ抜群

2018年8月に発売された比較的新しい商品ですが、コンパクトなボディに4×4のアンテナを搭載しており、通信速度も高速な非常にコスパの良いモデル。

「ご利用目安」が4LDK、3階建、接続台数16台となっているので、普通の家庭ならこれで十分快適にネットが使用できると思います。

複数の部屋で使うけど、金額はなるべく抑えたい

  • 11ac/n/a/g/b(5GHz / 2.4GHz)対応
  • 2×2アンテナ
  • ビームフォーミング搭載
  • 有線LANは最大100Mbps

こちらは有線LANが100Mbpsまでしか対応していませんが、通信規格は「11ac」までカバーしているのでそこそこ広い範囲でも使えます。

ビームフォーミングも搭載しており、家族で使うけど接続台数はそこまで多くないし、なるべく安く抑えたいという場合はオススメ。

ワンルームで必要最低限、とにかく安く抑えたい方に

  • 11n/g/b(2.4GHz)対応 ※5GHzは非対応
  • コンパクトで置き場所に困らない
  • 最大300Mbps
  • 有線LANは最大100Mbps
  • 価格が安い

「接続推奨3台」なので一人暮らしにちょうど良く、値段は安いですが基本機能はしっかりしています。

動画やオンラインゲームなど負荷の高い使い方にはあまり向いていませんが、普通のネットサーフィン程度なら全く問題ないでしょう。

速度が遅い原因その3:LANケーブル

ルーターが新しくなっても、有線で使う場合はLANケーブルも通信速度の速いものを使わないと意味がありません

とはいえ最近のLANケーブルはほとんど高速通信に対応しているので、長さや素材、形状などで選ぶことになると思います。

LANケーブルもおすすめの商品をいくつかピックアップしてみました。

 

■絶対にツメの折れないLANケーブル

 

■細い隙間もらくらく配線、フラットLANケーブル

 

■高耐久な屋外用モデル

速度が遅い原因その4:回線の種類

最近は光回線の種類が多すぎてどれを選べばいいか迷っている方も多いと思いますが、基本的には使っているスマホの回線に合わせて選ぶのがオススメです。

今はどの光回線でも1Gbps以上の通信速度であまり差はないので、スマホとセットで料金を安くするのが賢い選択と言えます。

また、住んでいる地域によっても最適な光回線は変わります。スマホ回線、地域ごとのオススメは以下の通り。

利用スマホ 居住エリア 光回線
au 関西 eo光
東海 コミュファ光
沖縄 auひかりちゅら
上記以外 auひかり
SoftBank 関東・関西・東海 NURO光
上記以外 SoftBnak光
docomo 関東・関西・東海 ドコモ光
格安スマホ auひかり

光回線って申し込み窓口が多すぎるのも困るポイントなんですが、回線の品質に差はないのでキャッシュバックなどキャンペーンがお得な代理店を選んだ方が良いです。

それぞれの回線でオススメの代理店を紹介しておきます。

速度が遅い原因その5:プロバイダ

ネットの速度改善にはプロバイダ選びも重要なポイントです。僕の場合は安いという理由でBB.exciteを利用していましたが、ネット上の口コミを見てもあまり評判は良くないようです。

OCNに変えて速度は少し改善したんですが、よくよく調べてみると上記でオススメしたように回線はスマホとセットの方が良いし、それに合わせてプロバイダも選ぶべきだったと後悔しています。

各回線ごとに選べるプロバイダは決まっていたりしますが、オススメは以下のようになっています。

光回線 選べるプロバイダ おすすめプロバイダ
eo光 eo光 eo光
コミュファ光 10社から選べる So-net
auひかりちゅら auひかりちゅら auひかりちゅら
auひかり 7社から選べる So-net
NURO光 So-net So-net
SoftBnak光 Yahoo!BB Yahoo!BB
ドコモ光 26社から選べる GMOとくとくBB

プロバイダ一体型の回線以外だと、SONYの子会社である「So-net」や、お名前.com、クリック証券などで有名なGMOインターネットが提供する「GMOとくとくBB」がネット上の評判も良くオススメです。

賢く選んで快適なネット環境を!

ということでインターネット回線について色々とご紹介しました。タイトルにはフレッツ光隼と書いてますが、他の回線を使っていてネットが遅いという方も一度ネット環境を見直してみてはいかがでしょうか。

僕は沖縄在住でauユーザーなので、そのうち「auひかりちゅら」にしたいです。
皆さんも快適なインターネットができますように!

ガジェット
\記事が役に立ったらシェアしてね/
うぇぶあしび

コメント