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台湾のプリペイドSIMおすすめ3選!最安の購入方法、使い方も紹介

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海外旅行へ出かける時は、ネットへの接続方法が気になりますよね。

レンタルのWi-Fiや、現地のフリーWi-Fiなど、ネットに接続する方法は色々ありますが、最も安くておすすめなのがプリペイドSIMです。

今回は台湾で使えるプリペイドSIMを3つご紹介しますが、全て実際に現地で使用して問題なく使えました。

一番安く購入する方法や、使用方法なども合わせて紹介しますので、これから台湾に行く方の参考になれば幸いです。

台湾のプリペイドSIMはどこで購入するべき?

台湾用のプリペイドSIMは主に以下の場所で購入できます。

  • 台湾の主要空港(桃園・台北松山・台中・高雄・台南)
  • 日本の空港(新千歳・成田・羽田・関西・福岡)
  • Amazonで事前に購入

台湾の空港だと、一番安い3日間のSIMでもNT$300≒1,100円、日本の空港だとテレコムスクエアのカウンターで購入できますが、5日間のSIMで1,400円です。
(※2018年11月時点の金額)

Amazonでは5日間のSIMが700〜800円で買えるので、事前にAmazonで購入したほうが最も安くプリペイドSIMを利用できます。しかも空港で購入すると時間がかかったりするので、事前に買っておけば旅行の貴重な時間を無駄にしなくて済みます。

Amazonで買うメリット

  • 一番安く買える
  • 旅行中の時間を節約できる
  • 英語や中国語でやり取りしなくて済む

僕も実際にAmazonでプリペイドSIMを購入して台湾で使用したので、おすすめのSIMを紹介していきたいと思います。

Amazonで買えるおすすめの台湾プリペイドSIM

台湾で使えるプリペイドSIMは基本的にどの会社も通信容量が無制限で使い放題です。なので使用する日数に合わせて選べばオッケー。

iPhoneの場合は対応周波数が多いので、どのSIMを使っても大丈夫ですが、Andoroidの人は念のため使っている機種の対応周波数を確認してから購入してください。

亜太電信(Asia Pacific Telecom)

5日間で使う場合に最もおすすめなプリペイドSIMです。4Gの高速通信を5日間無制限で使えて700円って安過ぎますよね

使用可能日数5日
通信容量無制限
テザリング利用可能
対応SIMサイズ標準・micro・nano
周波数帯域【LTE】700Mhz、900Mhz、1,800Mhz
【3G】900Mhz、2,100Mhz

亜太電信は台湾の3大キャリアと言われる「中華電信・台湾大哥大・遠傳電信」に比べるとシェアの低い会社ですが、台北や高雄などの主要エリアはもちろん、僕は台中でも問題なく使用できました。

台湾之星(T-STAR)Hot Taiwan SIM

台湾之星(T-STAR)は台湾のキャリアの中では比較的新しい会社ですが、こちらのSIMは購入できる日数の選択肢が多いので、長期の旅行におすすめです。

使用可能日数4日、5日、7日、12日、30日
通信容量無制限
テザリング利用可能
対応SIMサイズ標準・micro・nano
周波数帯域【LTE】900Mhz、2,600Mhz
【3G】2,100Mhz

新しく参入した会社ということで少し心配な部分もありましたが、通信速度も安定していて快適に使えました。

むしろ他の2枚はたまに3G通信になることもありましたが、台湾之星はずっと4Gで安定していたので僕の場合は一番良かった印象です。

遠傳(FarEasTone)

台湾の3大キャリアの1つ、遠傳電信は日本のNTTドコモが出資している会社です。特徴としては50〜100台湾ドル分の無料通話が付いているSIMも購入できます。(台湾から日本にかけると約9.1台湾ドル/1分

使用可能日数5日、7日、10日、15日
通信容量無制限
テザリング利用可能
対応SIMサイズ標準・micro・nano
周波数帯域【LTE】700Mhz、1,800Mhz、2,600Mhz
【3G】2,100Mhz

Amazonの商品説明によると、

台湾通信会社の中で最大手の中華電信とNTTドコモが出資しているFar EasTone、台湾之星の3社が利用できるHybrid SIMなので利用エリアが広く停滞することなく安定した高速通信が可能です。

とのことですが、実際に僕が使用した感じでは上記の3枚ともあまり大差はなく、どれでも満足できるレベルでした。使用日数や、無料通話の有無などで選べば問題ないと思います。

SIMカードのケースもあると便利!

実際にプリペイドSIMを使ってみて、ケースがあると非常に便利だと思いました。SIMって小さいから失くしそうで怖いんですよね。

最初はセロハンテープでカードに貼り付けて財布に入れたりしてたんですが、端子の部分に傷が付きそうで嫌だったのでケースを買いました。

交換用のピンも一緒に収納できるのでメッチャ便利でオススメですよ。

それではプリペイドSIMの使い方も紹介していきたいと思います。

亜太電信のプリペイドSIMの使い方

亜太電信のプリペイドSIMは基本的に挿しただけで使えます。僕はSIMロック解除したiPhone 7 Plusで使いましたが、SIMを差し替えただけで自動的に電波を掴んでいました。

機種によってはAPN(アクセスポイント名)の設定が必要になる場合がありますが、日本語の説明書も付いているので書いてある通りに設定するだけなので簡単です。

写真だと分かりにくいですが、切れ込みが入っていて「標準・micro・nano」サイズに簡単に切り離せます。

Hot Taiwan SIMの使い方

台湾之星(Hot Taiwan SIM)のプリペイドSIMは、事前に開通サイトで登録しておく必要がありますが、カードに書かれている開通番号とSIMカード番号を入力するだけなので簡単です。

最長で40分かかるそうなので、出発前に登録しておいた方が安心ですね。登録後は現地に着いてからSIMを差し替えるだけで使えました。

開通サイト→ https://www.hot-taiwan.net/?language=jp

台湾之星は交換用のピンも付いているのが何気に嬉しいポイント。

FarEasToneのプリペイドSIMの使い方

遠傳(FarEasTone)のSIMも基本的には亜太電信と同じように、SIMを挿し変えるだけで使用できます。

もし使えなかった場合は、こちらも日本語の説明書が付いてくるので書いてある通りに設定すれば大丈夫です。

AmazonでプリペイドSIMを買うときの注意点

旅行前にプリペイドSIMを購入する場合、余裕を持って早めに購入することをオススメします。

というのはプリペイドSIMは海外から日本へ発送する場合が多いので、届くまでに1週間ぐらいかかることもあるためギリギリになってからだと間に合わないかもしれません。

もしどうしても間に合わない場合は現地の空港で買うこともできますが、空港のカウンターは人が並んで時間がかかったり、説明も英語や中国語で分かりにくかったりするので、なるべくはAmazonで買っといたほうが楽だと思います。

皆さんもプリペイドSIMで快適な台湾旅行を楽しめますように。

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