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工事費無料だったのでフレッツ光をハイスピード隼にしてみた感想

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5月の末ぐらいにNTTさんから電話がかかってきまして「月額料金はそのまま、工事費無料でハイスピードタイプに変更できます!」とのこと。

それまでにも何回か同じような電話がきてたような気がするんですけど、めんどくさいので断っていたんです。

でも今回は電話のタイミングが良かったのか、ノリでオッケーしてしまいました。
しかしよく考えずに申し込んでしまったことを後悔することに・・・

今回は回線の種類でネット速度がどのくらい変わったのかを参考までに書いておきたいと思います。

プラン変更前の速度

まず変更前のプランは「フレッツ光プレミアム ファミリータイプ」でした。
ファミリータイプは電柱からケーブルを引っ張る戸建て用ですね。

新しく変えたプランが「スーパーハイスピードタイプ隼 マンションタイプ(最大1Gbps)」です。

プロバイダは「BB.excite」。月額500円で一番安いんですよね。
ハイスピードタイプ隼にしても料金は変わらないそうなので、プロバイダもそのまま変えずに使うことにしました。

変更前は「最大100Mbps」のプランだったんですけど、実際の回線速度を測ってみるとこんな感じ↓

PC(有線)
下り 4.69Mbps
上り 16.32Mbps

iPhone(Wi-Fi)
下り 2.24Mbps
上り 14.39Mbps

100Mbpsどころか一桁Mbpsしか出てないです。動画サイトとかを見る分にはあまり問題ないですが、重いデータをやり取りすることも多いのでもう少しスピードが欲しいところ。

速度計測に使ったのはこちらのサイト↓

BNR スピードテスト 回線速度/通信速度 測定
ご利用中のネット回線の通信速度が測定可能。iPhone/iPad、Android等のスマートフォンでの測定にも対応。

測る度に結構数字が変わるので、下り・上り共に5回ずつ測って平均を出しています。そして、これがハイスピードタイプ隼になるとどうなるのか!?

ハイスピードタイプ隼にした後の速度

最大1Gbps」ですからね。こりゃあ楽しみだとワクワクしながら変更前と同じ時間帯(19時頃)に測りました。その結果がこちら!どーん!

PC(有線)
下り 10.14Mbps +5.45
上り 9.92Mbps −6.4

iPhone(Wi-Fi)
下り 8.53Mbps +6.29
上り 8.49Mbps −5.9

微妙!笑

下りの速度は上がっているのに、なんで上りの速度は悪くなってるの・・・

下り・上りの違い

下りと上りってなんぞや?という方のために少し説明しますね。

下りっていうのは外から自分のパソコンに情報が流れてくることですね。
動画サイトを見たり、Webサイトのページを読み込んだりするのが「下り」です。

逆にデータを外に送る時には、情報が外の世界に「上り」ます。
メールを送ったり、ファイルをサイトにアップロードする時には上りのスピードが影響するんですね。

ハイスピードタイプ隼に変えて下りが早くなったのはいいんだけど、なんで上りが遅くなっているのかは謎です・・・

実際の体感速度

で、変わったスピードの変化は体感でどのくらいかと言うと、

全く変わらないです。

5Mbpsぐらいじゃほとんど分からないですね。上りは遅くなってますけど、アップロードの速度も別にそんなに変わった感じはしないです。

わざわざ配線場所変えてまでやる程じゃなかった・・・
実は「ファミリータイプ」から「マンションタイプ」に変えたんですよ。

ファミリータイプとマンションタイプの違いに注意!

ファミリータイプは外から個別で配線を引き込むので、割りと自由な場所に設置できますよね。対してマンションタイプは建物内の既存の配線を使うことが多いので建物の造りによって場所が決まっているんですよね。

営業の方にオススメされるままに、あまり深く考えずに申し込んでしまったんですがこの配線場所の変更が痛かった!

マンションタイプは配線方式、配線場所を確認すべし!

ファミリータイプは「光配線方式」のみですが、マンションタイプは「LAN配線方式」「VDSL方式」「光配線方式」と3種類あって、基本的には既存の電話配線口などが使われることが多いんですよね。

うちのマンションは光配線方式だったんですが、ケーブルを別の部屋にある電話線口のところから出す必要があったため、ルーターなどの置き場所を変えなければいけなくなったのです。

Wi-Fiは壁とかドアのせいで電波が弱くなりそうなので、電話線口の近くに置いたルーターから元々使用していたPCのある部屋まで有線でLANケーブルを引っ張ることにしました。

賃貸なのでなるべく壁に穴とか空けないためにドアの下にある数ミリの隙間からLANケーブルを通すしかないという状況。

ホントにわずかな隙間しかないので、今まで使っていたLANケーブルは使えないし長さも足りないので仕方なくこれ買いました↓

 

薄さ1.5mmのスーパーフラットLANケーブル。
伝送速度も1000Mbps(1Gbps)対応のやつなのに、測った速度は先ほど書いた通り(泣)

これでドアの下の隙間から通して、なんとかPCを有線で接続完了。

ファミリータイプからマンションタイプに変わる場合は配線の場所も変わるっていうのをよく理解していなかったのが悪いんですけど、事前にちゃんと理解してたら工事してなかったと思います。

ネットの速度はあまり変わらないし、余計な手間はかかるし、疲れただけでした。

まとめ

ということで今回はハイスピードタイプ隼にしてもあまり速度の変化は感じられなかったんですが、ネットの回線速度は色々な要因で変わるみたいです。

居住地域、プロバイダ、ルーター、LANケーブル、デバイス本体の性能などなど。

今まであまりちゃんと調べてなかったので、もうちょっと回線速度を上げられるように色々調べてみたいと思います。

ではまた〜♪

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